2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
このフランジと接触する護輪ラバー、緩衝材の耐久性や保守性の確保ということは、委員御指摘のとおり、非常に課題となるところでございます。
このフランジと接触する護輪ラバー、緩衝材の耐久性や保守性の確保ということは、委員御指摘のとおり、非常に課題となるところでございます。
○山添拓君 保守性を加えたといいつつも、しかし、巨大噴火の後の既往最大を考慮するだけで構わない、巨大噴火の可能性については無視してよいと。そうなりますと、この立地評価というのは、つまり立地できるかどうか、その評価はもうほとんど機能しない、このガイドで立地不適だとなるようなケースはほとんど想定し得ないということになってしまうと思います。 原燃は、火山活動のモニタリングをすると言っています。
したがって、しかしながら、火山学には残念ながら不確かさも存在することは事実ですので、その想定された層厚であるとか密度に対して十分な保守性を加えた上での設計というものを認可ないし許可をしております。
安全率というのは、保守性の考慮という言葉がよく記者会見とかでも出てきます。いろいろな段階で、地震を分析する、これは、文科省の傘下でいろいろなものが議論されています。地震調査研究推進本部地震調査委員会、もういいです、きょうは文科省もいらっしゃっているかもしれませんが、もう時間ありませんが。
まず最初に、地震動として評価すべきは、周辺の活断層、それから敷地内の活断層を十分評価した上で、その活断層の活動性それから長さについて十分な保守性を考慮した上で地震動を計算するというのが前提になってございます。 それに加えて、地表面に断層があらわれていない地震動が起きる場合もあり得ないわけではないので……(川内委員「いや、もう起きているんだから。熊本で起きたでしょう。
それから、先生が保守主義という言葉を使われて御質問いただいたことですけれども、これは原子力規制委員会だけに限りませんけれども、各国ともに、こういった規制を進める上で最も難しいのは、一定の保守性、一定の安全誘導は必要であるけれども、一方で、過度の保守性をというと今度は議論が前へ進まない。そこで、どの程度の保守性が適正なものであるかというのは、これが一番難しいところであります。
○山田政府参考人 審査におきましては、十分な余裕といいますか保守性を持って安全性が確保されていることを確認するということになってございます。 したがいまして、余裕を持った状態で基準ですとか評価方法とかというものは決まっておりますので、基準を満たさなければ、先生御指摘のとおり、認めない、基準を満たしておれば認めるという形になるというふうに考えてございます。
私が逆に驚いたのは、二行目で、「点検性、保守性等の改善を図るべく、」という言葉があるんですね。何か、そこにあった計器が、点検がまずかったとか、保守性がまずかったとか、そういうレベルの報告書になっているし、対策になっているというのは、ちょっと正直言って驚くわけなんです。 重ねて廣瀬社長にお聞きしたいんですが、このギャップは何なんだと。
また、この審査を進めていく過程において私が漏れ聞きますのが、科学的あるいは技術的な知見に立脚した判断というよりも、むしろ余り定量的な判断ではない、安全側に見る、あるいは保守性を前面に打ち出していく、それが今の規制庁なんではないかという声がございます。
二次評価においては、なるべく過度な保守性を排して、なるべく実力値というか、現実的な評価をしていただきたいということになっていますので、それのことについて申し上げたわけでございます。 それから、定期検査中の原子力発電所の再稼働の問題につきましては、これは法令上も、原子力安全委員会がその妥当性について判断する立場ではないと承知してございます。
さて、先ほど大臣が言われた、教授、教員、こういう人たちの保守性というか後進性、これは誰彼の教授を言っているわけじゃないので、大学の教授全体を指して言うのでありますけれども、私も教授陣の保守的体質が大きいと思います。
関係者の積極的な貢献を期待したいところでございまして、このような過度な保守性を脱皮できる方法を検討していく必要があろうというように思っております。
この議論がなぜうまくいかないかというと、中央集権という以外にやっぱり議会の保守性というのがありまして、何かその立法権が国民に移るとそれは議会の軽視につながるという議論がありまして、こういうある種の議会の権威主義もその中央集権的なことと重なってこういう事態を生んだと私は理解しています。
保守性の強い地域であります。ありますが、それであっても、この今の動きは、中央の自民党がこういう方針を持っても、高知県では、それぞれのお考えの中で、自民党であろうが公明党であろうが共産党であろうが、やはりこの性急な動きには反対している、そういう思いはあると思うんです。だから、議席を占めているからといって、それが圧倒的支持を得ているというふうには思っておりません。 以上です。
○加治屋義人君 教育問題というのは大変難しいわけでして、考えるに、やはり一つには変化を嫌う教育現場の保守性、あるいは人づくりは物づくりよりもはるかに難しいよねと。三つ目に、教育制度改革の成果は布石を、例えば小泉総理の下で今回の教育改革等も進められるわけですけれども、やはり布石を打って三十年、五十年掛かるよねと。教育というのはこういうものだろうと理解をしております。
まあ、私の場合、自由民主党の中でこの問題をともかく一歩を踏み出した最初の、最初の一歩、何かのポスターに書いてありますが、最初の一歩のときに、あれは橋本内閣でしたけれども、司法制度改革の党の組織が立ち上がったときに、保岡先生と一緒に事務局長でこの問題に取り組み始めたわけでございますが、あのころは、もう正直言って私は法曹界の保守性をよく知っていますから、とりわけ最高裁判所のこの後ろ向きさは弁護士時代もう
さらに、日本原燃は、UP3で発生したトラブル情報も入手、分析し、六ケ所再処理工場の運転性や保守性の向上に係る反映を行っているということでございまして、私どもとしては、こうした事業者の取り組みにより、六ケ所再処理工場が順調に稼働していくことを期待しているというところでございます。
このことは、上院については、下院が持っているそうしたダイナミズムを緩和する、その意味において、言わば、まあ括弧付きですが、保守性あるいは漸進性というものの役割が、あるいは意義が期待されているのではないかというふうに考えるわけであります。このことわり、理は参議院についても当てはまるわけでございまして、参議院組織法の問題はこういう観点から議論すべきではないかというのが私の考えでございます。
これは個人の問題だと思いますので、多少世代による保守性とかあるとは思いますが、私は、女性でもどんどんばりばり男性以上に仕事をしていただいて、出産や育児はほかの女性がしてもらえばという方がいてこれは構わないというふうに思っておりますので、男性と女性で、また世代で余りそういう子育てについて分断するような、意見を異にして、それによって次の世代への下支えといいますか、それがおろそかになることの方が非常にゆゆしき
その意味において、ちょっと言葉に語弊があるかもしれませんが、保守性あるいは漸進性を持つというふうに考えることができるのではないか。 両院制につきましては、一方の院が他のハウスを牽制する、権力分立の一つであるというようなことがしばしば言われます。